K-RIPって何?
K-RIPは、「九州の環境・リサイクル産業の育成・振興のために、特に中小企業の環境ビジネスを支援することを目的とした産学官のネットワーク組織」です。
正式名称は、ちょっと長いですが「九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ(英語名:Kyushu Recycle and Environmental Industry Plaza(略称:K-RIP(ケイリップ)」で、企業約250社、学術(大学等の研究者)約70名をはじめとして行政機関等を含めて、計441会員(H22.6.16現在)となっています。
事務局は、財団法人九州産業技術センター内にあり、会長・副会長企業からの出向者を中心に、4名の事務局員と2名のコーディネーター(統括Cとアジア展開C)の計6名体制で組織を運営しています。
事業予算は、会員からの会費収入と経済産業省の産業クラスター計画に係る委託費を受けて運営しています。また、組織運営については、九州経済産業局の全面的なバックアップを受けながら精力的に活動しています。
皆様ご承知のとおり、経営資源の少ない中小企業が1社単独でビジネス展開していくのは極めて困難であり、特に環境ビジネスでは自社に足りない経営資源(情報、資金、技術等)を外部との連携で補完しあうことが極めて重要です。K-RIPには、『九州発の環境ビジネスを世界に向けて発信すべき』との熱い思いを持ったメンバーが大企業、中堅・中小企業から大学等の研究者、行政機関まで幅広く集まっていますので、環境ビジネスにご関心の皆様はK-RIP事務局までお気軽にご相談ください。九州圏外の方も含めどなたでも大歓迎です!
なお、K-RIPの詳細については、以下の各項目をご覧下さい。
K-RIP設立の背景・経緯
九州は、過去に産業公害を克服してきた歴史的背景から環境保全に対する地域住民の意識が高く、公害を克服・防止してきた技術や人材の蓄積があります。
地域ごとに見ると、北部九州は鉄鋼・セメント産業に代表される素材型産業の集積に伴う産業廃棄物処理技術等の蓄積、長崎を中心とした西部地域では造船産業や水産業等の集積に伴う水質浄化技術や風力発電(プロペラ技術等)の蓄積があり、一方で南部地域に目を向けると農林水産業の集積に伴う畜産糞尿や焼酎粕等のバイオマスリサイクルニーズの高まりなど、地域特性に応じた技術シーズや処理ニーズが存在します。
また、平成10年前後の時代背景としては、全国的に資源リサイクルの規制強化が議論されていましたが、これらの背景を踏まえ、九州経済産業局で研究会を設置し、資源循環に関する規制強化の中で新たな環境・リサイクル産業の創出による地域活性化を図ることが重要であるとの結論にいたり、これを受けて平成11年11月に九州の環境・リサイクル産業の育成・振興を目的とした産学官ネットワーク組織としてK-RIPが設立されました。
その後、平成13年度に経済産業省の産業クラスターの一つとして認定を受け、翌平成14年度から産業クラスター計画に係る委託費等助成金を受けて活動しています
K-RIP設立目的
- 環境ビジネスの育成・振興を通じて九州地域を「循環型社会」の実証モデルとする。
- 環境・リサイクル産業という新産業を創出することにより、九州地域の活性化を図る。
K-RIP入会方法と会員数
会員は、法人会員(企業・団体)、NPO法人会員、個人会員(このうち、大学・研究機関関係者は「学術会員」)、特別会員(自治体・行政機関)に区分されます。
入会についての制限はありませんが、決められた期限内に別表の年会費が必要(入会金は不要)となります。詳しくは、K-RIP事務局までお問い合わせ下さい。
会員 |
年会費 |
H22.6.18時点の会員数 |
法人会員 |
5万円/1口 |
249 |
NPO法人会員 |
1万円/1口 |
11 |
個人会員 |
5千円/1口 |
68 |
学術会員 |
同上 |
68 |
特別会員 |
無料 |
45 |
合計 |
|
441 |
K-RIP組織体制と事業概要
K-RIPは、以下の組織体制で、組織の運営と会員の皆様のビジネス支援を行っております。具体的な会員(企業)支援事業については、「情報交流部会」「ビジネス創出部会」「国際ビジネス部会」の3部会で実施しています。
なお、会長、副会長、理事、監事、顧問については、本ページの最下部に紹介しています。
| 組 織 |
|
会長・副会長 |
|
顧 問 |
|
|
┃ |
|
|
| 事務局:4名 |
|
理 事 |
━ |
監 事 |
| コーディネーター:2名 |
|
┃ |
|
|
|
|
運営会議 |
━ |
K-RIP戦略会議 |
| ┏━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┓ |
| 情報・交流部会 |
|
ビジネス創出部会 |
|
国際ビジネス部会 |
部会長
西村正幸
九州電力株式会社 環境部長
副部会長
増本輝男
株式会社ワイビーエム 取締役技術本部長 |
|
部会長
網岡健司
新日本製鐵株式会社 八幡製鉄所総務部開発企画 グループ部長
副部会長
西村仁志
株式会社西村鐵工所 代表取締役社長 |
|
部会長
成清重信
空研冷機株式会社 代表取締役社長
副部会長
川崎順一
日鐵運輸株式会社 常務取締役 |
会員にとって有益な情報の提供や、会員相互もしくは会員外の関係者との情報交換や交流の場としてビジネスマッチング交流会や環境技術交流会を企画し、まさに、産業交流プラザという名前のとおり、K-RIP設立以来これまで重点的に実施している企業間・産学官の出会いの場の創出による会員企業のビジネスチャンスの拡大を図るための各種事業を所管する部会。
情報・交流部会事業で、ビジネスチャンスの芽を捉えた会員企業の更なる事業拡大に向けて、資金援助や専門家のアドバイス、国などの企業向け補助金の獲得支援を行い、また、新製品の販路拡大に向けた展示会出展支援や製品の信用力付与のための表彰等による、個別企業に対するハンズオン支援関連事業を所管する部会。
海外、特に中国や韓国をはじめとしたアジアへの産学官のミッション団の派遣や受入による環境ビジネス国際商談会の開催や国際共同研究の案件を発掘するとともに、海外の関係機関やジェトロ等からK-RIPに対する様々な協力依頼に対する対応策を協議し、適切に対応していく。
K-RIP 大崎・伊藤コーディネーターの紹介
K-RIP役員名簿
K-RIP役員名簿(平成22年度:平成22年6月16日承認)
| 会長 |
(株)麻生 |
代表取締役社長 |
麻生 泰 (留任) |
| 副会長 |
旭化成(株)延岡支社 |
常務執行役員延岡支社長 |
亀井 啓次 (新任) |
| 環境テクノス(株) |
代表取締役 |
鶴田 暁 (留任) |
| 九州電力(株) |
取締役常務執行役員立地本部長 |
梶原 正博 (新任) |
| 西部ガス(株) |
専務取締役 |
鬼山 愛邦 (留任) |
| 新日本製鐵(株) |
執行役員八幡製鐵所長 |
明賀 孝仁 (留任) |
| (株)ワイビーエム |
代表取締役会長 |
吉田 哲雄 (留任) |
| 理事 |
アクトビーリサイクリング(株) |
代表取締役社長 |
渡邊 吉博 (新任) |
| 九電産業(株) |
理事環境部長 |
今泉 幸男 (留任) |
| (株)黒田工業 |
取締役会長 |
黒田 實 (留任) |
| (株)サニックス |
代表取締役 |
宗政 伸一 (留任) |
| 山九(株)九州エリア |
執行役員エリア長 |
北川 恭一 (留任) |
| 太平洋セメント(株)九州支店 |
支店長 |
喜多 康 (留任) |
(独)中小企業基盤整備機構
九州支部 |
支部長 |
粟屋 幸夫 (留任) |
| 電源開発(株) |
九州支社長 |
青木 信也 (新任) |
| TOTO(株) |
CSR推進部長 |
山本 忠明 (留任) |
| 西日本技術開発(株) |
執行役員土木本部統括部長 |
木寺佐和記(留任) |
| 日本浄水管理(株) |
専務取締役 |
中村 義博 (留任) |
| (株)PAL構造 |
代表取締役 |
菅 洋一 (留任) |
| (株)フクユー緑地 |
代表取締役会長 |
栗山 昌高 (留任) |
| (株)三井ハイテック |
取締役管理本部長 |
辻本 圭一 (留任) |
| 三井物産(株) |
常務執行役員九州支社長 |
瀬戸山貴則 (新任) |
| (株)安川電機 |
取締役インバータ事業部長 |
小笠原 浩 (留任) |
(社)日本鉄リサイクル工業会 九州支部 |
支部長 |
柴田 茂利 (新任) |
| (財)九州産業技術センター |
専務理事 |
前田 昌三 (新任) |
| 北九州市環境局 |
環境モデル都市推進室長 |
小林 一彦 (新任) |
| 大牟田市 |
産業経済部長 |
村上 義弘 (留任) |
| 水俣市 |
産業建設部長 |
田上 和俊 (留任) |
| 九州工業大学 |
学長 |
松永 守央 (新任) |
| 大分大学 |
学長 |
羽野 忠 (留任) |
| 監事 |
(株)西日本シティ銀行 |
執行役員公務金融法人部長 |
池本 裕之 (留任) |
| (社)九州経済連合会 |
理事環境部長 |
國政 淳一 (留任) |
| 顧問 |
(財)福岡県環境保全公社
リサイクル総合研究センター |
センター長 |
花嶋 正孝 |
| 九州経済産業局 |
局長 |
橘高 公久 |
|